富士宮猪之頭の鱒釣り堀でアマゴ釣り |
娘が釣った魚を焼いて食べれる釣り堀に行きたいということで、
最初は土肥の海の釣り掘を考えたが、海は万一地震がきて
津波がきたら大変と思い、富士宮の鱒の釣り堀に出かけた。
釣り堀は釣った魚をその場で焼いて食べれるのが常識と思っていたら
田貫湖近くの「天子の森キャンプ場」では釣りはできたが、
バーベキューセットを持っていないとダメだったし、
「富士養鱒場」でも釣りはできたが、釣った魚はお持ち帰りのみだった。
最後に行ったのがこの猪之頭の鱒釣り堀。
まだ、釣り人がいなかったが、「見学可」と看板があったので
とりあえず入ってみた。
一竿1700円でニジマス釣り(大体5匹ぐらいで1kg)と、
一竿3000円でヤマメ・イワナ釣り(4匹ぐらいで1kg)と
2種類の釣りができた。
追加料金500円払えば炭火焼にしてもらい
その場で食べる事が可能だということで
さっそく釣りをすることにした。
ニジマスはたぶんすぐに釣れて面白くないと思ったので、
簡単に釣れず、釣れるまで時間は無制限でエサも追加できるという
ヤマメ・イワナ釣りを1竿借りて4人で釣りをやってみることにした。
案の定、4人で交互に釣りを始めこれがなかなか釣れなかった。
ヤマメ・イワナ警戒心が強く、撒いたエサはすぐ食いつくが、
針のついたエサは食わなかった。
これでは釣れないのかもと思っていると、
釣り堀のおじさんがやってきて釣れるコツを娘に教えてくれた。
すると娘にアタリがすぎにきてアマゴを釣り上げたのだ。
4人の中で多分釣れはしないと予想していた娘が釣って驚いた。
その後、娘はもう一匹アマゴを釣り上げ、
家族が釣っている間ずっとにこにこ笑っていた。
その頃になると釣り堀にはたくさんの人がきていた。
ニジマス釣りをやっている人たちは当然の様に簡単に釣っていた。
自分もなかなか釣れずあきらめていたら、少し当たりを感じて
竿を上げたら大きなブラウントラウトが釣れた。
その後息子がアマゴを釣り、
奥さんが最後にやっと小さなアマゴを釣って終了。
釣り堀の人に焼いてもらっている間に、
カップに入ったエサをもらって
養殖池の魚たちにエサをあげに行った。
黄色い大きな魚が大量にいて、エサをあげると群がってきて驚いた。
そのうち、釣った魚5匹が焼きあがり、
娘はとても美味しいと言ってたくさん食べていた。
釣った魚をつまみに飲んだビールは最高に美味しかった。