「経過メモ」から7(2014.9/6~9.8) |
「経過」という名前のメモをPCに入力していました。
メモ的なものだったので
文章の印象が今までのものとガラリと変わります。
ご了承ください。
9/6(土)
食欲はあまりない様子。原因は一体何か?
朝起きると便が出ているらしい。
自宅に戻っても朝一番でオムツ交換になるのか??
久しぶりにバニラアイスを食べていた。美味しそうに食べたが
お腹がゴロゴロするのがイヤだから・・・と1/3しか食べなかった。
それからは横になってずっと眠っていた。
手が少し熱い。額はそれほどではなかったが・・・。
9/8(月)
退院カンファレンスの日。
仙骨部の褥瘡がひどくなり
(ヘルペスに感染した疑いあり。体力的にも弱っているからか)
エアーマット導入していた。
カンファレンスルームで医学的な話をする。夫は病室に残った。
訪問診療のドクターとナース、訪問入浴の介護福祉士とナース、
ベッドなどのレンタル業者、訪問看護師、
ケアマネージャー、主治医、メディカルソーシャルワーカー、
退院看護師、病棟看護師などたくさんの人たちが参加。
病状説明と今後起こり得ることなどを説明された。
やはり予後は持って3ヶ月。
もう何が起きても不思議ではない時期だという。
その後病室へ全員で移り、
訪問診療のドクターの話から始まった。
「これは全員に話すことですが・・・」という前置きがあってから
・急変時にそのまま在宅でいるか、病院へと搬送してもらうか
・延命措置はするか
という質問があった。
夫はまだ分からないと答え、これからに関しては自分の一存となった。
とはいっても、難しい問題だ。
ドクターの往診は毎週月曜日午後、訪問入浴は木曜日、
ベッドレンタルの下見は今週水曜日の夜となった。
オムツ交換の練習も明日から始まる。
夫は・・・リハビリを主体でやりたいらしい。
訪問入浴もボータブルトイレも必要ないと思っている。
まだ・・・脚が動くようになると信じている。
なのでお風呂には這ってでも行くと言いだし
主治医の先生が
「そんなことをしたら感覚のない脚が傷だらけになります」と説得。
本当の事を話した場合、折角前向きになってリハビリを頑張っている夫を
どん底に突き落としそうで、主治医にも話さないで下さいと頼んだばかり。
どうしたらいいのだろうか。