思い出して、悔やんで、そして…… |
ここは雪があまり降らないのですが、
時々雪が舞いました。
寒いです。
職場で記念誌を作り、何冊か余っているから、と一冊もらいました。
まだ全部読んでいませんが、パラパラ……とめくっていると
夫が危篤の時に家に来てくださったドクターの写真が載っていました。
亡くなった日の朝も、来てくれました。
ドクターは
「(もしも)旅立ってしまった時『傍にいなかったから』、
『気付いてあげられなかったから』などと自分を責める必要は全くありません」
と私に言ってくれました。
結局は……
夫は私が寝ている間に旅立ってしまったのですが……
今でも時々思います。
意識のない夫を見て
「もう(命は)残り少ない」って分かっていたのに
なぜ、寝てしまったんだろうって。
悔やんでも過去は変わりません。