CT検査をするように言われて! |
健康診断で肺に影があるということで
仕方なく病院へいくことになった。
今年、初めて会社を休むことに。。。
今年は1月より1回も有給を使ったことがなく、
密かに今年は入社以来の皆勤賞を狙っていたが
あっけなく夢は破れてしまった。
それほど、今年は風邪ひとつひかず、健康そのもの
だった。
とにかくCT検査をしないとわからないと
いうことでMRIとCTの違いを調べてみた。
MRIとは Magnetic Resonance Imagingの略で、
磁気共鳴画像法を意味する。
X線撮影やCTのようにX線を使うことなく、
その代わりに強い磁石と電波を使い体内の
状態を断面像として描写する検査。
同じ輪切り画像検査として、
CTとは、Computed Tomography の略称で、
Tomography とは断層像という意味。
X線CTとMRIはよく比較される。
本来まったく異なる臨床意義を持つ検査であるが、
X線CTはMRIに対して以下のような利点と欠点を
持っている。
利点
・検査が短時間 空間解像度が高い
・アーティファクト(画像の乱れ)が少なく、広範囲の
撮影が可能
・出血巣、骨、肺の内部構造などが明確に描出される
・騒音や閉塞感が少ない
・普及率が高く、安価である
欠点
・放射線被曝がある
・軟部組織の組織学的変化があまり反映されない
・脳底、下顎などの骨に囲まれた部位でアーティファクト
(画像の乱れ)がでやすい
・造影剤副作用の頻度はCTにおいて高い
非常に大まかには、骨疾患や肺疾患、あるいは
出血などの救急疾患の場合には、MRIよりもCTが
有用なことが多い。一方で、脳腫瘍や子宮・卵巣・
筋肉の疾患においては、MRIの軟部組織分解能が
威力を発揮する場面が多い。
CT検査でどうでるか不安だ!
帰りに会社のみんなに頑張ってこいよと
言われた?