気管支鏡検査は咳き込んでぐったり! |
今日、2泊3日の気管支鏡検査が終わり、
家に帰ってきた。
胸部レントゲンで異常陰影が見つかった場合
CT検査というものを行い、CT検査でも病名が
確定しない場合、気管支鏡検査を行なうそうだ。
病名を確定しないと,その後の治療方法が
決定しないので、気管支鏡検査で病変部位の
観察や組織や細胞、細菌を一部採取したりして
顕微鏡検査(病理診断)、細菌培養検査を行う
そうだ。
以下、初体験した気管支鏡検査の結果である。
何が一番驚いたかというと、
1日目、検査を受ける同意書にサインすること。
2~3万件に1件で出血多量で死亡例があり、
0.2~5%で気胸(胸膜)に穴があいて、肺が縮ん
でしまう)ことがあるという。
え~検査で死んでしまうのか?
びびりながら、僕と奥さんはサインした。
1日めの予備検査で、心電図、肺活量、血液
検査、造影CT検査等、いろいろやったが、
一番痛かったのが動脈硬化を調べる注射で
ある。静脈と違って、針の手探りで探す為、
痛いといったらはんぱじゃない。。。
2日めは検査前に点滴をやりながら、喉の麻酔
10分間、その麻酔を深呼吸で吸い込むのだが、
何度かむせてしまった。そして肩に麻酔注射を
打たれた。これも痛い!そして車椅子に乗って
検査に行った。
検査では胃カメラより細いから痛くないと聞いて
いたが、喉を通るところが痛くて痛くて、何度も
咳き込んでしまい、とても苦しかった。。。
起き上がろうとするのを何回か足を抑えられた。
20分かかって肺の中の細胞を取った。
肺の中でチクンとしたが別に痛くは感じなかった。
終わると目に涙が浮かんでいた。
3日目に肺のレントゲンを撮り、無事肺に穴が
あいておらず、出血もないことから無事退院と
なったが、一番驚いたのは2泊3日の検査入院
費用だった。
その額約180000円
個人負担額 約54000円
え~何でこんなに高いの???
検査結果は1週間後である。。。