2009年 05月 02日
映画 レッドクリフⅡの本編以外に見逃せないもの |
先日、テレビでレッドクリフPartⅠを見て、PartⅡを見たくなった。
そこで、久し振りに映画館へ行って見ることにした。
やはり大きなスクリーンで見ると、迫力があった。
この映画、本編以外にも見逃せないものが3つあった。
そのひとつ、制作費
ロケハンとセットの建築に3年、撮影は8ヶ月にも及び
エキストラは延べ20万人。しかも中国政府の協力のもと、
人民軍の軍事演習場が開放され、兵士として現役人民軍兵士が
1000人以上集結、200頭の馬が投入されたという。
制作費はアジア映画史上最高の100億円、
ジョン・ウーも私財10億円をかけて追加撮影を敢行したそうだから、
凄い規模であったことは言うまでもない。
二つ目はキャスト
周瑜役のトニー・レオンが当初は孔明役だったのが体調を崩して、
孔明役に金城武が代役になったとか、
クランクイン当日に周瑜役のチョウ・ユンファが降板してしまい、
トニーが体調を回復するまで、チャン・フォンイーの曹操のシーンを撮って、
トニー・レオンの周瑜役の名乗りに便宜を図ったとか、
この映画、すったもんだの末のキャストであったのも見逃せない。
また、ヒロイン小喬役のリン・チーチンが10代からファッションモデルで
活躍しており、今回の映画でデビューしたのも面白い。
そして三つ目は特撮シーン
この映画、なんといっても最大の見せ場は最後の水上戦の
火攻めである。
実際に航行可能な軍艦からスタジオ撮影用のものまで
47隻の船が作られ、その船を2000隻に増やして
大炎上シーンに仕上げたのが
『パイレーツ・オブ・カビリアン』シリーズのVFXを手がけたオーファネージ社。
『マトリックス レボリューション』や『ジュラシック・パーク』を手がけたCGの
スペシャリスト、クレイグ・ヘイズが陣頭指揮を執り、
800ヶ所を越える特撮シーンも見逃せない。
レッドクリフⅡは強い信念を持って困難を乗り越えることを
教えてくれた貴重な映画となった。
自分の病気も信念を持って、立ち向かっていきたいものだ!
奇跡とは 起きるのでなく 起こすもの
自己満足度 ★★★★★
そこで、久し振りに映画館へ行って見ることにした。
やはり大きなスクリーンで見ると、迫力があった。
この映画、本編以外にも見逃せないものが3つあった。
そのひとつ、制作費
ロケハンとセットの建築に3年、撮影は8ヶ月にも及び
エキストラは延べ20万人。しかも中国政府の協力のもと、
人民軍の軍事演習場が開放され、兵士として現役人民軍兵士が
1000人以上集結、200頭の馬が投入されたという。
制作費はアジア映画史上最高の100億円、
ジョン・ウーも私財10億円をかけて追加撮影を敢行したそうだから、
凄い規模であったことは言うまでもない。
二つ目はキャスト
周瑜役のトニー・レオンが当初は孔明役だったのが体調を崩して、
孔明役に金城武が代役になったとか、
クランクイン当日に周瑜役のチョウ・ユンファが降板してしまい、
トニーが体調を回復するまで、チャン・フォンイーの曹操のシーンを撮って、
トニー・レオンの周瑜役の名乗りに便宜を図ったとか、
この映画、すったもんだの末のキャストであったのも見逃せない。
また、ヒロイン小喬役のリン・チーチンが10代からファッションモデルで
活躍しており、今回の映画でデビューしたのも面白い。
そして三つ目は特撮シーン
この映画、なんといっても最大の見せ場は最後の水上戦の
火攻めである。
実際に航行可能な軍艦からスタジオ撮影用のものまで
47隻の船が作られ、その船を2000隻に増やして
大炎上シーンに仕上げたのが
『パイレーツ・オブ・カビリアン』シリーズのVFXを手がけたオーファネージ社。
『マトリックス レボリューション』や『ジュラシック・パーク』を手がけたCGの
スペシャリスト、クレイグ・ヘイズが陣頭指揮を執り、
800ヶ所を越える特撮シーンも見逃せない。
レッドクリフⅡは強い信念を持って困難を乗り越えることを
教えてくれた貴重な映画となった。
自分の病気も信念を持って、立ち向かっていきたいものだ!
奇跡とは 起きるのでなく 起こすもの
自己満足度 ★★★★★
by dagurasunomonoii
| 2009-05-02 21:48
| My 映画・TV 12.9