夜のXナイフ無事終わる |
ヘッドリングのボルトの痛さと首の辛さは限界に達していただけに、
時間が早くなったのは助かった。
病室から車椅子に乗って放射線治療室へ向かった。
治療室内では技師が3人で照射毎に位置を確認し、
室外に出て1回約2分の照射が12回行われた。
最初の位置決めは時間がかかっていたが、位置が決まってからは順調に照射が行われた。
その間、ボルトの痛さと唾を飲み込む時の首の痛さはとても辛かった。
また、動いてはいけないので、くしゃみや咳を我慢するのも大変だった。
照射が終わり、ヘッドリングのボルトを抜く時も痛かった。
抜いた後はガーゼを貼って無事エックスナイフは終了した。
今回、エックスナイフは余り痛くないと軽くみていたが、
ボルトが最後まで痛く、奥さんが治療中、
ずっと待機室にいてくれたのは心強かった。
奥さんに感謝である。